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電子版あり
吉祥寺の真里亞
秋生騒
ぼくらは誰のために、何のために闘っていたのか。そして、この国は何処へ行くのだろう──。「かつてのように正義を振り翳して闘う社会よりも、電波空間のなかでの独善に溺れ、現実世界が波風の立たないことを歓迎していた。それが平和な社会なのだろうか。黎の観念が『それは違う』と憤っている。」(本文抜粋)。混乱する1960年代末、〈闘争〉に憂き身をやつした男の独白小説。
ISBN:978-4-286-25652-8
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/10/15
電子版あり
いつまで記せるか
小林佐知子
亡くなった母親が遺した日記には、家族への感謝と将来を案ずる気持ちが記され、声が出せなくなる自身の病に対する苦悩もぶつけられていた。書くことでしか伝えることのできない母親の、長い遺言でもあり、話すことの代わりの「言葉のアルバム」でもあった。日々を綴るということは、そのような身近な人への感謝と惜別の言葉を遺していくことなのかもしれない。
ISBN:978-4-286-25368-8
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/09/22
電子版あり
ミケニと手の平
文:勝部栄治/絵:かとうまさよ
ひとりぼっちの子ねこが、お母さんを探す旅に出ます。様々な人と出会いますが、シッシッと手の甲を向けられて冷たく追いはらわれたり、やさしくされても一時だけのことだったり、安らげる人や場所に巡り合えません。心も体も疲れ果てたある日、子ねこが出会ったのは、手の平を向けてあたたかく迎え入れてくれる一人の女性でした……。心を開いて接する大切さを描いた、心あたたまる絵本。
ISBN:978-4-286-24958-2
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/09/19
電子版あり
三頭立て獅子舞 その伝播と地域の諸相
飯塚好
獅子舞の伝統は全国各地にありますが、三人一組で舞う「三頭立て獅子舞」は関東を中心とした東日本独特のものなのです。その中でも、関東の数多くの地域に伝わる獅子舞「平庭」「神の舞」を中心に、そこに託した人々の「思い」と、各地の「伝承」を探ったのが本書。膨大な資料を収集し、きめ細やかな取材を通して、関東の獅子舞の全貌を明らかにした、著者ライフワークの集大成です。
ISBN:978-4-286-25589-7
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2024/09/15
電子版あり
社会人が大学講師になるためのマニュアル
二階堂幸弘
私が大学講師を目指そうと思った時に苦労した理由は情報不足だった。まず大学教員、特に非常勤講師についての実態・採用については書籍・ネットにもあまりない。このような理由から、本書ではまず、非常勤講師の実態について説明し、採用のノウハウを説明しながら、私の場合の具体例も紹介していく──。現在複数の大学・専門学校で非常勤講師として働く著者による実体験に基づいた指南書。
ISBN:978-4-286-24812-7
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/09/15
電子版あり
「振り返り」と「謝ること」で変わる保育
角田春高
人格形成の基礎は、赤ちゃんが成長していく過程で出会った親・育ての親(保育者・周りの大人たち)の関わり方で培われていく。現代社会で取り上げられる「発達障害」や「問題行動」への対応も、発達段階と関わり方に答えがあるのではないだろうか。本書は、著者が提唱する「7つの発達課題を繰り返して大人になる『二段階人格形成論』」をもとに、51の事例を交えて解説する保育・子育てメソッド本。
ISBN:978-4-286-25615-3
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/09/15
電子版あり
四季通信 保育の現場より
近藤和代
ベテラン保育士の著者が平成2年から綴った保育園だより。いろいろな体験をする中で、チャレンジする心や工夫する力、そして年下の子の力量を推し測りながら遊ぶなど、保護者が目にする機会が少ない園での様子や行事の際の園児同士のやり取りが描かれている。「子育てにリモコンはない」など、子どもに目線を置いたメッセージは、一読の価値あり!
ISBN:978-4-286-25455-5
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2024/09/15
電子版あり
子どもの心にどう寄り添う?
間倫子
医師である著者の知識や経験から、子どもの発達障害、思春期のメンタル、不登校についての専門的な説明と、どのように対応すればいいのかをわかりやすく教えてくれる。著者曰く「子どもは自分の気持ちを言語化することが大人に比べて苦手です。心理社会的なストレスに関連する身体症状を呈しやすい現代の子どもたちの病態要因発見・治療には、子ども本人と家族自身がカギとなります」。
ISBN:978-4-286-25710-5
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/09/15
電子版あり
ロウケン
山田博愛
「ロウケン」とは介護老人保健施設の略で、分かりやすく言えば老人ホームのことである。本作は、そのロウケンで起きた殺人事件の犯人や経緯を明らかにする物語。ある夜、ロウケンに勤める介護士の里子が、入所者である福井の死に遭遇してしまう。部屋の窓が開いており、福井は他殺と判断される。警察による捜査が進むにつれて、過去と未来、リアルとバーチャル、その間に穿たれた歪みが見えてくる。
ISBN:978-4-286-25763-1
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2024/09/15
電子版あり
刑事の記憶V 不在証明(アリバイ)
島二郎
町議会議長選絡みの贈収賄事件の捜査中に起きた資産家夫婦殺害事件。捜査とともに、被害者男性の非道で吝嗇な性格が次第に浮き彫りにされていく。一方、被害者女性には男性の影が……。妬心、怨恨、邪恋が幾重にも絡み合った事件は、さらなる変容を見せていき──。昭和・平成という時代を駆け抜けた熱い刑事たちの活躍を描いた「刑事の記憶」の第3弾。胸を揺さぶられる極上のミステリー。
ISBN:978-4-286-25646-7
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/09/15